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2019.07.24ウェイズの持続可能度はどうなのか

じゃあ、ウェイズの持続可能な取り組みって何なのよという話ですが、
お恥ずかしい話、胸を張って自慢できるような事は何ひとつございません。


ただ、起業する前から「事業そのものが社会貢献活動であるべき」という考えで、「持続可能度の高い事業」と申しますか、「自然環境への負荷が低く、社会貢献度が高い事業」をしようという事は散々話し合い、エコロジー商品販売とWEBデザインという事業を選んだという経緯があります。

そして今で言うソーシャル系のオンラインショップを15年程運営し、つい先日までエコ商品の卸事業を21年続けて参りました。

特に最初は簡易包装にとことんこだわったり、グリーンウォッシュに騙されてはいけない!など、啓蒙的な情報発信も本当に微力ながら、一時期コツコツとやっておりました。

WEBデザインの仕事もこれまで9割以上が紹介や口コミによるものという事もあり、環境系のビジネスやNPO、障害者共同作業所、行政やNPOのまちづくり関係のサイトなどに多数携わらせていただき、価値観を同じくするような企業や団体を、我々の技術や知恵で少しでも支援できればという思いを持って取り組んできました。

そういや、全く儲かっておらず資金繰りも厳しいのに、NPOへの寄付に力を入れていた時期もありましたね。


そんなこんなで満足できるレベルでは全くありませんが、理念はずっと変わらずこれまでやってきまして、一年弱の準備期間を経て、この春新たに「自然環境や伝統文化・地域文化を大切にした地域づくり」というテーマのプロジェクトが立ち上がりました。

冒頭の画像にもある、これです↓

「大悲山峰定寺と修験の世界」


残念ながら物販事業からは撤退することになりましたが、それと入れ替わるように他にもいくつかの自社プロジェクトが進行中でして、改めて事業活動を通じた社会貢献に取り組んでいきたいと決意を新たにしている所です。



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