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2018.03.10 [ policy ]

森林を伐採する重み

以前にも書きましたが、
 
個人としては私生活では「絶対にしないようなこと」「倫理的に出来る訳がないと思っているようなこと」
理性で考えると「それは社会にとっては良くないと思えること」も、
 
企業の一員として仕事となると、「お金を得る為には仕方が無い・・・」と割り切って実行してしまう人、
「自分くらい、自分達くらいは良いだろう」と考え実行していまう人、
そして、それをやらせてしまう企業が少なくないと思っています。
 
 
 
これはもう学生の頃からずっとそう考えていて、
職業選択の時に、自分が倫理的に納得できない仕事は絶対したくないと決めていました。
昔は本当に単純だったので、今よりもっと強くそれを思っていました。
 
 
 
もちろんね、どこまでがOKでどこからNGかというラインは人によって様々でしょうし、
違法でなければ、人様の判断基準を他人が批判する事ではないと思ってますよ、基本的には。
 
 
 
でも、この問題は私たちの生活に関わる重大な問題なので、
ああそうですかとスルーできないんですよね。
 
 
 
ちょっと前に話題になっていた「静岡県伊東市のメガソーラー騒動」です。
 
 
この会社の方々は、もしかしたら個人的にもそんな事(お金儲けの為に東京ドーム10個分の森林を伐採する事、それにより麓エリアへの土砂崩れの危険性が非常に高まるという事)はどうでも良いと思っている人達なのかもしれません。
 
 
 
もうひとつ、長野県の霧ヶ峰下流で進められている「諏訪市四賀ソーラー事業」というニュースも流れていました。
https://hbol.jp/132257
 
 
なんとこちらは、東京ドーム40個分。
 
 
 
屋根などの上に設置するのではない大規模な太陽光発電施設を日本国内につくる事は、草も生えない土地ではない限り、エコでも何でもなく「環境破壊事業」と言って過言ではありません。
 
 
 
 
 
これからの時代、持続可能な利用ではない「限度を超えた森林伐採の罪」は益々重くなると思います。
 
大地への感謝を忘れてしまっては、人は生きていけません。
 
これは精神論ではなく、物理的に実際に生活していけなくなるという話であり、
これまでのような豊かな暮らしは全く出来なくなるという話です。
 
 
貴重な自然を破壊することで散々お金儲けをして、命の危険が近付いてきて初めて、お金は食べられなかったという事に気付くんでしょうか。
 
 
持続可能な成長を、またお金が邪魔をしていますね。。
 
 
 
追伸)こういう会がありました。
 
伊東メガソーラー建設の中止を求める会
http://ito-ms.chu.jp/

 
 
太陽光発電問題連絡会
https://taiyoukohatudenmondai.tumblr.com/