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2018.09.11 [ policy ]

成長について

「成長」という言葉をたまに使いますが、そもそもそれをどういう意味で使っているのでしょうか。
 
ちょっと改めて考えてみました。
 
 
人としての成長とは、簡単に言うと「出来なかったことが出来るようになる」ことではないかと思います。
 
それは仕事や経験面での出来る出来ないだけでなく、「気付けていなかったことが気付けるようになった」というのもそうだし、「自分自身をコントロールできていなかった部分があったけど、それが出来るようになった」というのもそうだと思います。
 
但し、それは人間性を高めていくという旅の上でという前提が付きます。
何か悪事を働く上で「出来なかったことが出来るようになった」というのは、成長とは呼びたくないですしね。
 
以上、今思い付いた限りの、私が考える「成長」の定義とします。
 
 
 
 
では、私たちは、「成長」を仕事の目的とすべきなのでしょうか。
 
それとも、「成長」を目的とするのではなく、それは仕事の結果として付いてくるものと捉えるべきなのでしょうか。
 
 
 
ま、これも人それぞれ好きに考えれば良い話ですが、
 
 
私としては、人生の目的は「成長」(魂の成長ですけど)にあると思っておりますよって、仕事も人生の大きな大きな要素のひとつなので、自らの「成長」を仕事の目的のひとつとすれば良いと思うのですが、
 
仕事で求められた成果を出すことなく会社への貢献が出来ていなければ、仮に自らが「成長」出来ていても、それは持続可能な状態とは言えないので、
 
小さな「成長」の積み重ねで仕事の成果を出し続け、その結果として大きな「成長」が付いてくるというイメージじゃないかと思います。
 
 
 
ただ、その小さな「成長」も、自らの幸せを犠牲にしない方法で達成されなければなりません。
 
そう、当たり前の事ですが、やっぱりね、仕事は人生の上をいかないんですよね。
仕事の為に人生があるんじゃなく、人生の為に仕事があるということを忘れてはいけません。
 
経営者であれ従業員であれ、今の仕事が本当に辛く、耐えられないという場合はもうやめてしまえばいいし、仕事の為に人生を犠牲にしてはいけません。
 
 
 
 
でもね、もう本当に耐えられないというレベルではない場合、
毎日を幸せに生きる為、更に人生の目的である「成長」の為にも、「仕事」というのは本当に大変役に立つステージだと思っています。
 
 
だって、自分の思い通りに行くことばかりでないし、理不尽な事も多々起こるし、頑張った分だけの見返りがないことも多いし、プレッシャーに押し潰されそうな時もあるし、時間通りに出来ず身体的に厳しい時もあるし、先行き不透明でどうしようかと思うし、大変なこといっぱいですけども、
 
 
でも、たぶんそれこそが実は自らが求めてた「成長」できるステージであり、自分を見つめ直し、自分を変えるいいチャンスなんですよね。
 
 
我々そういう状態の時でも、幸せを感じることができるかに挑戦していて、それこそが大きな「成長」なんですよね。
 
 
 
 
 
 
さあまた今日も頑張りましょう。

2018.08.27 [ policy ]

順序が大事?

会社の信条に、このような一文を入れているという事を何度か書きました。
 
「両親や家族、ご先祖様、仕事仲間、お客様、取引先、生活環境、仕事環境、自然環境など、当たり前のことなど何ひとつないという事を忘れず、仕事と人生に向き合いましょう。」
 
この順番も考えての事だと書きました。
 
 
 
しかしですね、この順番に従って「お客様のことよりご先祖様のことを考えて決断した」みたいな事があってはなんかちょっと違います。
 
いや、全然違います。
 
 
 
お客様のことを思うからこそ、ご先祖様を大切にするのであって、
ご先祖様を思うからこそ、自然環境を大切にするべきだと思うのです。
 
 
 
例えばですよ、
家族の為・仕事仲間の為に給料を上げ、会社に利益を残さなければいけない。
工場廃水を浄化する装置を付けると利益が圧迫されてしまう。
だから付ける事は出来ない。これはやむを得ない処置だ。。
 
 
そういう発想をしたのか知りませんが、実際に昔、廃水垂れ流しをした企業が社会問題を引き起こし、結局家族も仕事仲間も守れない結果となりましたよね。
 
 
 
食品工場で衛生管理・危機管理が徹底されておらず、更に組織の隠蔽体質などの原因も重なり、毒素が残存してる食品を出荷して集団食中毒を引き起こした事件もありました。
 
 
これにより工場は閉鎖され、会社は大幅赤字に転落しました。
衛生管理より出荷を重視した結果の顛末です。
 
 
 
こういう事例は枚挙に暇がありません。
 
 
 
お客様の為はもちろん、地域環境や自然環境の為に何が出来るかを考え、もちろんバランスは大事ではありますが、ある程度自分達の利益を削ってでもそれをする事で、結局はそれが知らず知らずのうちに家族や仕事仲間を守ることになるのだと思います。
 
 
そしてそれこそがご先祖様や両親に喜んでもらえる事になるのではないかと思います。
 
 
 
持続可能な経営の基本とはこういう事ですよね。
 
 
 

2018.08.21 [ policy ]

自らの価値観で生きる

最初にそう思ったのは子供の頃で、もういつ頃からだったか思い出せませんが、
 
 
他人の価値観で生きない。
自分の価値観で生きる。

 
 
という基本理念が、私の中にどかっと腰を下ろしております。
 
 
 
一時期、「それって常識よね」みたいな言葉がほんとイヤで、
 
常識なんて人によって、時代によって変わるもんだといつも心で思ってましたし、
 
実際に言い返してもいました。
 
 
 
 
とにかく、決め付けられる、一方的に強制されるという事が大嫌いな魂でして
 
特に子供の頃は本当に生きづらかったというか、いつも鬱憤が溜まっていたような感覚があります。
 
 
 
小学生の頃は(視野が狭かったというのもありますが)、建前で理不尽な強制ばかりして、本音を言わない大人を見て、「大人になるのはイヤだ」とずっと思っていましたが、
 
今はもうあんな強制されまくりの子供時代には戻りたくないですし、
大人になって解放されて、本当に楽しくなりました。
 
 
 
 
そういう背景があるので、うちの会社も、とにかくそれぞれの価値観で生きやすいような会社にしたいなと思っています。
 
 
ちょっと大袈裟な表現ですけどね。
 
 
 
だから、出来る限り皆が働きやすい会社にしたいですし、
 
あとは、会社のルールもこれがベストで絶対だと決め付けたり、強制することがないようにしたいと思っています。
 
 
 
会社を回し、仕事を回すにはある一定のルールは必要で、それは皆が守る義務はありますが、それも必要に応じて日々改善していけば良い訳です。
 
 
改善の余地ありと思った人が手を挙げれば良い訳です。
 
 
もちろん、実際に手を挙げるかどうかかは本人に選択の自由があり、それこそその人の価値観によるもの。
 
 
「別に不満はないし、今のルールの枠内で仕事しますよ」というのもいいと思います。
 
 
 
 
それぞれがやりやすいやり方で、部分最適の総和が、全体最適が限りなく近くなり、ビジョン実現に向かっていければ最高ですね。
 
 
 

2018.08.20 [ policy ]

自然環境への感謝

お盆最終日、ウェイズの信条について書きました。
 
 
これです。
 
「両親や家族、ご先祖様、仕事仲間、お客様、取引先、生活環境、仕事環境、自然環境など、当たり前のことなど何ひとつないという事を忘れず、仕事と人生に向き合いましょう。」
 
 
 
これ、もう本当に順位など付けず、全て同列で大切にするという事で良いのですが、
一応こだわりがあって、このよう順番で書いていると書きました。
 
 
 
じゃあ、いつも「自然環境を大切に」とか言ってるのに、その優先順位は最後なの?それでいいの?という話になりますよね。
 
 
いや、普通はならないか。
 
 
 
でも一応解説しておきますと、
 
 
豊かな自然環境は人類の生存に必須なので、超大切なんですけども、
 
それもこれも人間が幸せに暮らす為であるという事を忘れてはいけません。
 
 
 
自然環境至上主義となり、人間の幸せを犠牲にしても良いというのでは、
もう本末転倒となります。
 
 
だって、自然環境の為には人間は存在しない方がいいかもとなったりしますからね。
 
 
そんな事言う人はいないでしょうし、極論ですが。
 
 
 
 
なので、順番は最後ですけども、わざわざその項目を会社の信条に入れているという時点で
超絶大事にしなければいけない要素ですと謳っている訳です。
 
 
 
ご理解いただきますよう!

2018.08.16 [ diary,policy ]

非日常から日常へ

73回目の終戦記念日を経て、五山の送り火が終わり、ご先祖様はまた元の世界に戻られました。
 
 
これで非日常のスペシャルウィークが終了。
 
また、いつもの日常が始まります。
 
 
 
 
ここ数日はとりわけ生かしていただいている事への感謝の念が湧き起こる日々でした。
 
お盆だから勝手に感傷的になってるだけかもしれませんが。
 
 
 
何にせよ、今は本当に有難い境遇にいられてるなあと常々思っていて、それをまたひしひしと感じておりました。
 
 
 
いやね、人から見たら、全然大したことない境遇なんですけどね、
20年前の自分からは全く想像が付かない所に来ることが出来たなあという事をよく思うんです。
 
どん底でしたから。そこから6年か7年くらい。
 
 
ですが、それだけでなく、実は25年くらい前にこうなりたいと思っていた夢が大抵現実になっているのです。
 
 
それがまたね、強烈に「有難い感」を増幅させるのですよね。
 
 
 
しかし、それらがなぜ現実になったのか、不思議で仕方ないのです。
 
 
 
もうご先祖様のお陰としか思えないと言いますか。。
 
 
 
嗚呼、またお盆だから感傷的に。。
 
 
 
やめておきます。
 
 
 
でも、半分以上は自分の力ではないと本気で思ってます。
 
 
 
 
 
 
 
さて、ウェイズでは「仕事中はこのような価値観を大切にしましょう」という【信条】を掲げておるのですが、
 
その中にこんな文言があります。
 
 
「両親や家族、ご先祖様、仕事仲間、お客様、取引先、生活環境、仕事環境、自然環境など、当たり前のことなど何ひとつないという事を忘れず、仕事と人生に向き合いましょう。」
 
 
はい。会社で働くメンバーが持つべき信条として、「両親や家族、ご先祖様」を、「お客様」より前に持ってきている訳です。
 
 
 
それはなぜか・・・
 
 
だってね、仕事って多くの人が1日の3分の1くらいの時間を費やすものですよね。(休みの日は置いといて)
 
 
その意味ってすごく大きいと思ってまして。
 
そんな多くの時間を費やすものなのに、人が生きていく上で大切にすべき価値観を横に置いて、先にお客様はないだろうと思うんですよね。
 
 
 
いやまあ、順位とか順番とか付けずに、もう同時に全部大切にするっていう事で良いのですが、
それでも、先にその項目を持ってきてるのは、こだわりがあってそうしております。
 
 
 
やっぱり、「ご先祖様が連綿と命を繋いできてくれ、そして両親がそれを引き継いでくれたお陰で、今ここに生かされている!」という事を忘れて、仕事をしてはいかんと思うのですよ。
 
 
 
それを忘れない人は、たとえ失敗をすることがあってもね、誠意ある仕事ができるんじゃないかなと思うのです。
 
 
つまりこれ、端的に言うと、謙虚であり続けるということなんですよね。
 
 
 
全部、自分のお陰じゃないぞと。
 
 
 
人に支えてもらって、見えない存在にも支えてもらって、今の自分があるんだぞと。
 
 
 
 
という訳で、夏の後半戦も頑張って参りましょう。
 

2018.08.03 [ policy,team-building ]

続々・情熱はどこまで必要なのか

「組織・組織風土に情熱はどこまで必要なのか」に入る前に、
えっと、また補足したく・・・。
 
 
前回、会社や担当業務、チームメンバーやパートナー企業やお客様などに対して、「好き」や「感謝」の思いがある事が大事だと書きました。
 
 
これはもう私のただの好みなのですが、
上記の対象への思いはもちろん、それらをひっくるめた<人生そのものにそういう思いを持っている人>が好きでして。。
 
 
一般的に強烈な個性だと言われている人が多いのですが、
そういう人って真に純粋で、心に熱い情熱を持っている事が多く、そんな感じなので、「体育会系ノリ」を使う人もいたりするんですよね。
 
 
だからという訳ではありませんが、そもそも「体育会系ノリ」を否定している訳ではなく、自分がその中に入るのがイヤなだけであって、他人や他社がそうするのは本当に全然良いと思っております。寧ろ、皆がそれを納得して実行してるなら、それはその組織には合っているいい方法だとも思います。
 
 
 
 
さて、ようやく本題に。。
 
 
組織や組織風土に情熱はどこまで必要なのか。
 
 
まず、「情熱」を「誠意ある姿勢・行動」として書き換えるとしましょう。
 
 
すると、担当業務、チームメンバーやパートナー企業、そしてお客様などに対する「誠意ある姿勢・行動」を、組織で共有すること、それが自然となされる組織風土を作り上げていくことは非常に重要です。
 
 
 
なぜなら、仕事への情熱の所で書いたのと同様に、
各自の「誠意ある姿勢・行動」を組織で共有することで、様々な課題・難題に組織・チームで取り組むことがより強化され、より大きな成果を生み出すことに繋がるから。
 
 
更に、「誠意ある姿勢・行動」の奥にある「感謝の心」とか「謙虚な姿勢」までも共有できるような組織風土をつくることは、より大きな成果を継続して生み出し続ける組織にすることであり、まさに持続可能な組織・チームを作ることになるんですよね。
 
 
 
 
という訳で、組織や組織風土に情熱はめっちゃ必要!
でも、それをそんなに情熱的にやらなくてもいいよね、というのが私の結論です。
 
 
あ、情熱的とは体育会系ノリという意味ね。
つまり、方法論は自由でいいじゃないかということですね。
 
 
 
 
ちなみに、ウェイズはどうやってその情熱を共有してるのかって?
 
 
はい、それがまだ旅の途中でございまして・・。
お披露目できる状態ではございませんが、
個人的に「無理」はせず、自分なりの方法で進めております。
 
 
 
またぼちぼち書きたいと思います。
 
 

2018.08.02 [ policy,team-building ]

続・情熱はどこまで必要なのか

「組織や組織風土に情熱はどこまで必要なのか」に入る前に、補足。
 
 
昨日は、情熱は誠意から判断ができると書いたのですけども、でもそれだけじゃないんですよね。
 
 
その奥に、本人がそれを明確に意識していなくても「それが好きだという気持ち」「それへの感謝の思い」があることが大事なんじゃないかなと思うのです。
 
「それ」というのは、会社や担当業務、チームメンバーやパートナー企業やお客様などを指します。
 
 
 
例えば、「これは仕事だから」「生活費を稼がなければいけないから」という責任感で誠意ある姿勢で仕事をしている人もいると思います。
 
 
それは十分立派な姿勢であって、決してそれ以上を求めるものではありませんが、その人の中にそれらに対する「好き」や「感謝」がないという場合、その人から「仕事への情熱」を感じることはなかなか出来ないんじゃないでしょうか。
 
 
どんな仕事を選ぶかなんて人それぞれ自由でありますから、好きじゃない仕事をしてる人も、感謝の思いがなかなか湧いてこない仕事をしている人も、否定するつもりはございません。
 
 
ただ、個人的にそういう人と仕事するのは、やっぱり情熱が感じられないし、楽しくないというだけでございます。
 
(楽しくなくても、そういう人との仕事でも頑張りますけどね)
 
 
 
 
さて、本題に入りましょうと思ったのですが、
 
 
いやその前に、そもそもなんで「組織、組織風土に情熱がどこまで必要か」なんてことを考えていたのかという話を少々。
 
 
それは、私が「体育会系ノリ」が苦手だからです。
 
一応、中学高校と体育会系クラブに入っていたのですけどね、当時からそのような思いを持っていました。
 
 
 
具体的にはですね、まず、熱く熱く、感情的に「頑張ろうぜ」「俺たちなら出来るぜ」「お前はまだまだ出来るだろう」的に表現されるのが苦手なんです。
 
そう思ったり、仲間内で共感し合うことはいいと思うのですが、
静かめに、緩めに表現する方が好きなんです。
 
 
それと私の中の「体育会系ノリ」とは、命令・強制・一方向的という感じです。
 
 
組織のメンバーで理念や仕事上での価値観を共有し、サービス方法などを統一する事は必要なことでとても大事なんですが、その方法が命令・強制・一方向的だったりすると、うわっ軍隊みたいって途端に苦手意識が出てしまいます。
 
※ちなみに、軍隊とそのやり方を否定している訳ではなく、会社組織が軍隊的運営をされている事に違和感を感じるという事です。
 
 
 
 
ま、いずれも私は「そういうタイプである」という事で済む話ではあるんですけど、
 
 
これまでいろいろな場面で、他社様の「会社の危機を脱して成功する事例」なんかを読んだり、聞いたりしてると、上述した体育会系ノリが垣間見えるケースもままあるんですよね。
 
 
その度に「あーこれは無理やわ」と思ってきまして、それが「組織、組織風土に情熱がどこまで必要か」なんてことを考えるようになった経緯でございました。
 
 
 
 
ふー、長くなりましたので、本題は明日以降に持ち越しで・・・
 
 
(つづく)

2018.08.01 [ policy,team-building ]

情熱はどこまで必要なのか

えー、唐突ですが、ずっと思ってたことを少々。
 
「組織、組織風土に情熱はどこまで必要か」というお話。
 
 
 
 
まず、仕事に情熱は必要だと思ってます。
「各自の仕事に」です。
 
 
課題にぶち当たり、それを乗り越える為、情熱が必要な場面ってやっぱりあるし、
そもそも仕事や組織の課題を発見するのにも情熱は大いに力を発揮するし、
仕事への情熱は、お客様の心を掴み、満足度向上させるのにも貢献してくれるものです。
 
 
それに、個人的には仕事に情熱を持っていない人とはあまり一緒に仕事したくありません。
楽しくないしね。
 
 
 
ただ、何をもって「仕事への情熱」とするかは他人が決められるものではないですよね。
 
 
常に冷静沈着、トラブルにも落ち着き払って対処したり、愛想がなくサッサと対応するような人も、
心の中では使命感に燃え、静かな炎を燃やしているかもしれません。
 
 
それぞれの情熱の持ち方、表現方法がある訳で
そういうのは尊重する必要があります。
 
 
つまり、外から簡単に情熱の有無やその度合いを判断できるものではないという訳でありますが、
では、どこでそれを判断すれば良いのでしょうか。
 
 
 
個人的に、それは「誠意」ではないかと思っています。
 
担当業務に対する誠意、チームメンバーに対する誠意、パートナー企業に対する誠意、お客様に対する誠意などなど、様々な場面でその人がどう行動するか。
 
言葉の端々にも出るものですが、その人の行動をずっと見ていれば、必ずや誠意の有無が現れるもの。
 
 
責任を取ろうとせずに逃げたり、うまくいかない事を他人のせいにしたり、不機嫌をまき散らしたり、立場を利用して人を脅したり、表面だけ繕った仕事の仕方をしたり、自分さえ良ければいいという人には誠意を感じる事ができません。
 
 
 
そういう意味でやっぱり、情熱は仕事にめちゃくちゃ必要なのです。
 
 
 
あ、テーマは仕事ではなく「組織や組織風土に情熱は必要なのか」という事でした。
 
 
つまり、各自の情熱を何らかの形で組織で共有する必要はあるのでしょうか。
 
 
(つづく)

2018.03.10 [ policy ]

森林を伐採する重み

以前にも書きましたが、
 
個人としては私生活では「絶対にしないようなこと」「倫理的に出来る訳がないと思っているようなこと」
理性で考えると「それは社会にとっては良くないと思えること」も、
 
企業の一員として仕事となると、「お金を得る為には仕方が無い・・・」と割り切って実行してしまう人、
「自分くらい、自分達くらいは良いだろう」と考え実行していまう人、
そして、それをやらせてしまう企業が少なくないと思っています。
 
 
 
これはもう学生の頃からずっとそう考えていて、
職業選択の時に、自分が倫理的に納得できない仕事は絶対したくないと決めていました。
昔は本当に単純だったので、今よりもっと強くそれを思っていました。
 
 
 
もちろんね、どこまでがOKでどこからNGかというラインは人によって様々でしょうし、
違法でなければ、人様の判断基準を他人が批判する事ではないと思ってますよ、基本的には。
 
 
 
でも、この問題は私たちの生活に関わる重大な問題なので、
ああそうですかとスルーできないんですよね。
 
 
 
ちょっと前に話題になっていた「静岡県伊東市のメガソーラー騒動」です。
 
 
この会社の方々は、もしかしたら個人的にもそんな事(お金儲けの為に東京ドーム10個分の森林を伐採する事、それにより麓エリアへの土砂崩れの危険性が非常に高まるという事)はどうでも良いと思っている人達なのかもしれません。
 
 
 
もうひとつ、長野県の霧ヶ峰下流で進められている「諏訪市四賀ソーラー事業」というニュースも流れていました。
https://hbol.jp/132257
 
 
なんとこちらは、東京ドーム40個分。
 
 
 
屋根などの上に設置するのではない大規模な太陽光発電施設を日本国内につくる事は、草も生えない土地ではない限り、エコでも何でもなく「環境破壊事業」と言って過言ではありません。
 
 
 
 
 
これからの時代、持続可能な利用ではない「限度を超えた森林伐採の罪」は益々重くなると思います。
 
大地への感謝を忘れてしまっては、人は生きていけません。
 
これは精神論ではなく、物理的に実際に生活していけなくなるという話であり、
これまでのような豊かな暮らしは全く出来なくなるという話です。
 
 
貴重な自然を破壊することで散々お金儲けをして、命の危険が近付いてきて初めて、お金は食べられなかったという事に気付くんでしょうか。
 
 
持続可能な成長を、またお金が邪魔をしていますね。。
 
 
 
追伸)こういう会がありました。
 
伊東メガソーラー建設の中止を求める会
http://ito-ms.chu.jp/

 
 
太陽光発電問題連絡会
https://taiyoukohatudenmondai.tumblr.com/

 
 
 

2018.02.26 [ policy ]

安い価格で取引をするという事

全く同じサービス、同じ商品、同じ品質なら、価格は少しでも安い方が良いと思っている方、企業様は多いと思います。
私もそのうちの一人です。
 
 
しかし、その「安さ」が提供する側の意思や戦略による安さなのか、提供側の意思以上の不当な安さになっているのかで意味が全然違ってくるのではないかと思っています。
 
 
前者は問題ないですよね。
提供側の企業努力によって実現したものや、価格戦略として安くしているという事であれば、それは真っ当な価格と言えるはず。
 
 
しかし、後者は提供側の立場の弱さ、戦略の不在、意思の弱さなどが原因であるかもしれませんが、いずれにしても、提供側の意思以上に安く買っているという事を知りながら取引を成立させてしまうと、買った方はそこで「マイナス因子」を引き受けてしまう事になるのではないかと思っています。
 
 
実際に明確にその安さが後者の場合だと知っているという場面はそう多くはないと思いますが、立場の強さを利用した無理な値引き要求はそれに該当するのではないでしょうか。
 
毎回毎回、絶対に見積額から値引きを引き出そうと交渉される会社がありますが、それは「交渉」であれば良いとしても、不当な減額要求を「強制」するようになってしまったら、それはまたどこかで代償を払う必要が出てくるんですよね。
 
 
 
ちなみに、うちが価格を下げてほしいとお願いされた時は、提供するサービスの量(制作するページ数や機能や修正回数など)を減らして、その分下げるようにしています。
 
 
それなら利益率は維持でき、サービスの品質を下げずに済むからです。
 
 
しかし、最近は減りましたが、場合によってはこちらの見積りの甘さや先方の立場の強さに負け、不当な安さで仕事をしてしまう時があります。
 
 
こういう場合はもうお互いに不幸になります。
十分な費用をもらっていないので、その仕事に対して掛けられる時間が減ることになり、それだと成果が出にくいので結果的に失敗する可能性が上がり、結局お客様はまた余分にお金と時間をかけて、新たな方策をとる必要があるという事になるのです。
 
 
 
お仕事の見積り、価格交渉とはなんと難しいものなのか。
 
 
売る時も買う時もこんな事考えてると頭痛くなるので、ま、とりあえず、自社のメンバーとお客様に、そして依頼先に敬意を持って考えるという事で結論付けるしかないですかね。
 
 

2018.02.15 [ csr,policy ]

お金と一緒に動くもの

昨日書いた助成金の話がらみでもうちょっと。
 
 
お金のやり取りって紙切れや記録データが動くだけでなく、それを得る為の苦労が報われた喜びや、相手からの感謝や、恨みや無念の思いなどが一緒に動いてるように思います。
 
 
助成金というのは、計画を出して、「それを実行する為に幾ら必要なので、その3分の2を後から補助してください」みたいな感じで申請します。
 
 
同じお金なんですが、仕事の対価としていただいたお金とは全く違うものが動いてるんですよね。
 
 
 
サービスや商品の対価として得たお金ではない場合、それとかサービスや商品の対価だけど、超不当に(法外に・詐欺的に)高過ぎる価格で得たお金の場合、やったぜ!と浮かれていては危険です。そこから厳密に法則が動き始めますからね。
 
 
ほんと、いつか必ず帳尻は合いますから。
 
 
これを消化しないと、あとあと大変になると思ってます。
 
 
自分が損した側の時は、「失敗したな。これも戒めだ。とにかく誠実に向き合おう。」
 
自分が得した側の時は、「ありがたい。このご恩は次の人、周りの人に返していこう。」
 
 
そんな風に考えるようにしています。
 
 
 
とにかく持続可能な企業経営の為には、得られたお金から、その時の状況に応じて少しでもいいので、周りの協力してくださっている方々や社会に還元する事が大事だなとつくづく思います。
 
 
そんな訳で、皆さん、一緒にCSRを追求していきましょう!

2018.02.14 [ management,policy ]

助成金の扱い方

国は毎年、経済を活性化する為、雇用を維持する為、助成金・補助金の類をたくさん用意します。
 
それ自体の是非は置いといて、
 
企業側がそれを取りに行く時、ちょっと注意が必要だと思ってます。
 
 
受給資格を満たさないと、受給できない訳で、
真っ当に申請して受給できたのなら、それはいいじゃないかというのが一般的だと思います。
 
 
うむ、確かに。
 
 
その事業を推進するのに、どうしても一時的にお金が足らず、
何とかする為に助成金をうまく活用して、それによって事業を大きくして税金を納めることで、もらった助成金を返すという発想で、実際に実行できている会社であれば、本当にとても良いと思います。
 
 
ちょっと具体的に書き過ぎましたが、
つまり社会から預かったお金を、ちゃんと社会に返しているなら、それはいいと思うんですよね。
 
 

こんな風に別の誰かを通して返しても社会に還元されるならいいんじゃないかと思うのですけども、
でも、そこに私利私欲が大きく絡んだりしてしまうと、その時点で、得られたプラスと同等のマイナスの因子を抱えることになってしまいます。
 
 
「私利私欲」の範囲がどこまでかはわかりませんけども、自分自身の良心により、結構厳しいラインに引かれていると思っています。
 
 
でね、そのマイナスの因子を放出する行為をしなければ、どんな形になるかはわかりませんが、得たものはいずれきっちり取られてしまいます。勝ち逃げはあり得ません。
 
 
なので、ビジネスの赤字を補填する為に助成金を使用するパターンはもう非常にまずく、もらえたらラッキー的な感じでちょっと楽をしようと思って助成金に手を出すのも、個人的にはあまりおすすめはしません。
 
 
助成金をもらいにいく時は、一時金として預かりますよという感覚で、ちゃんと社会に還元するまで必ず完遂させましょう!
 
 
という事で、実験的にうちの会社で二度目の助成金申請を近々やってみよかっなあと思ってます。
 
 
うっしっし。

2018.02.13 [ policy,team-building ]

価値観を共有する

組織を強くするには、社長と従業員が、スタッフ同士が価値観を共有することが大事です!
などと言われることがあります。
 
 
いや、個人の価値観なんて人それぞれ十人十色。
 
 
それを皆で共有しようぜという事ではありません。
 
 
そりゃあ、チーム内に自分とは相容れない価値観を持っている人もいて当然だと思います。
どれだけ仲良くても、どれだけ尊敬してても、そこの価値観だけはわからん!という部分が誰しもあるかもしれません。
 
 
人ってそんなもんだと思います。
 
 
なので、互いの価値観を全て知る必要なんてないのですけども、
でも縁あって一緒に働いているメンバーなんですから、いろんな事を話していく過程で相手を知ろうとする気持ちが大事であって、
それで相手がどんな価値観であっても、それはそれで認めてあげるという事が大事なんだと思います。
 
 
 
でね、ここで言う価値観を共有するとは、「組織で働く上での価値観を共有する」という事なんですよね。
 
 
改めて言うまでもないくらい、釈迦に説法な話ですけども。
 
 
会社がそのメンバーに求めている「メンバーとしての」行動規範や信条に共感できなければ、その会社で働いてはいけないし、働く以上はそれを守る必要があると思っています。
 
 
では、うちの会社が何を求めているか。
 
 
リクルートページの下部に書いてます!
 
 
最重要項目は常に上機嫌であるということですかねー。
 
 
 
 
追伸)「煙草を一切吸わない方!」というのも書いていますが、これは就業時間内という事だけでなく、もう完全に一歩踏みこんでおるんですが、プライベートでも一切吸わない方という意味を込めています。というのも、休憩時間が増えたりして業務効率が下がるという懸念もあるのですが、それがクリアされる場合でもですね、私が煙草アレルギーを持っているので、無理なのです。もし応募しようと検討されている方でこの点で条件が合わない方、申し訳ございませんが、どうかご理解くださいませ。
 
 

2018.01.18 [ policy ]

支持政党

有名人や企業が、はっきりと支持政党を明言することがあります。
明言してなくても、応援しているのが丸わかりという場合も多々あります。
 
 
それはそれで良いと思います。
 
 
というか、誰が意思をどう表明しようが、そんなの自由なので、他人がとやかく言う権利なんてないのですよね。
 
 
本当にどうぞご自由に~と思うのですけども、しかし、支持しない政党や現政権を批判する時に、人格否定する人をたまに見掛けます。
 
 
それはね、もう全くいただけません!
 
 
政策や行動、発言を批判するのはわかりますよ。そりゃあ考えはいろいろあるでしょう。
でもね、批判の対象が人格にまで及ぶと、もう途端にその批判が胡散臭くなり、そんな発言する人の事が信じられなくなります。
 
 
これは企業内でも家庭内でもどんな場面でも同じです。
 
 
行動や発言を否定したり、怒ることはあっても、人格否定をしてはいけません。
 
 
 
 
ちなみに私には特定の支持政党はありません。
 
 
その時に特に関心ある複数のテーマに対して、自分の考えと最も近い政策を発表している政党を支持しますが、その政党の違う政策は支持しなかったりするので、明確に支持政党と言えないという感じです。
 
 
でも、そんなころころ支持が変わるという事も許容されるという前提で、政策について純粋に議論が交わせる世の中になればなあとずっと思ってます。
 
 

2017.12.20 [ management,policy,recruit ]

パート勤務も。

もうひとつの働き方を紹介しておきますと、うちはパート勤務の方もいます。
 
週4日、9時~15時勤務。
休憩時間もちょっと変則。
 
お子様が熱を出したら、もちろんお休みいただきます。
いや、当たり前ですけどね。
 
 
子供の笑顔と仕事のバランスを取ってもらいたい、
それを少しでも手助けできればと常々思っておりまして。
 
どう取るかはそれぞれの方の価値観次第だと思いますけども
そういう観点で柔軟な働き方に対応したいと思ってます!
 
はい、事務職の方、是非お問い合わせください!

2017.12.13 [ management,policy,recruit ]

在宅勤務も。

時短勤務者の話のついでに書いておきますと、
数ヵ月前より社員さんがひとり、【週2日在宅勤務、週3日出勤】という形で働いています。
 
うちも一応IT企業なのでね、PC環境・通信環境さえ整えばどこでも出来る仕事ではあるのですが、
役員以外の在宅勤務にちょっとした壁がありました。
 
・社内と同じ環境を整えられないという物理的な壁
・細かい相談がすぐ・直接できなくなるというコミュニケーションの壁
・勤怠管理・賃金制度・就業ルールの壁
といった感じで。
 
 
いずれ在宅勤務も出来たらいいよねーとは漠然と思ってましたが、
これまでそれらの壁を解消しようという積極的な動きを全くしてきませんでした。
 
 
ではなぜ数ヶ月前から実現できたのか。
 
単にその社員さんの希望を受け入れやってみたという受動的な理由でございます。
 
決して上記の壁が全て解消したからできた訳ではなく、
信頼できる社員さんだったからこそ、ざっくりとした感じで進められただけでした。
 
ま、それでも結果的にはまたひとつ多様な働き方が実現できたので良かったなと思っている今日この頃。
 
そんなこんなで、働き方に柔軟なウェイズで働いてみませんか!という宣伝文でした。
 
 
※と書いておきながらなんですが、在宅勤務は皆にはまだ適用できません!予めご了承ください・・。

2017.12.02 [ management,policy,recruit ]

時短勤務

11月中旬より当社に時短勤務者が一人発生しております。
 
他ならぬ私です。
 
幼稚園の送り迎えの間だけ出勤し、あとは子らが寝静まってから仕事するというスタイルです。
 
たった一週間ちょっとではありましたが、家事の全ても一人でやってたのですが、
世のシングルマザー&シングルファ―ザーの苦労の一端を垣間見て、
彼らはもっと大変なんだと思うと、しかもそれを何年も続けなければいけないと思うと本当にもう頭がくらくらしましたよ。
 
「祖父母と離れて暮らす都会のシングルマザーはなかなか生活が成り立たない」みたいな話を聞いたことがありますが、まさに実感。
 
 
「母子家庭の貧困率が高い」というニュースもありましたが、シングルマザーやシングルファーザーは
スキルアップが求められる仕事場では働きづらいというのもあるしねと思ったり。
 
というのも、一人で家事も育児もこなさなければいけない状態で、
業務時間外に仕事の面でのスキルアップ、勉強とかできる状態にはなかなかならないんですよね。
 
仮にその為の時間が取れても、体力使って疲労困憊のところ、頭を使って勉強するなんて本当にハードルが高い。
 
となると、ほんと場合によると思いますが、
会社側としては、スキルアップが見られず、成果が上げられていない場合は、なかなか昇給できませんしね。
貧困率が高いというのも頷けるなあと・・。
 
 
これはやっぱりベーシックインカムではないか!
 
という事を改めて思いましたが、
 
まあそれはいいとして、うちの会社としては、子育て中のお母さん・お父さんにとって
出来る限り働きやすい環境を作っていければと強く思っております!
 
2017年12月現在、事務職のパートさん、募集してます!

2017.06.20 [ policy ]

糺の森

下鴨神社糺の森
メインの写真、下鴨神社の糺の森の写真を使わせてもらってます。
 
 
どうして糺(ただす)の森かと言うと、
当社のミッション「お客様の持続可能な成長を支援すること」から、
地元の象徴的な鎮守の森がいいなと思ってたからです。
 
 
 
糺の森は、下鴨神社の鎮守の森であり、
都市と隣接し、参拝者とも人の生活とも極めて近い距離にありながら
紀元前3世紀ごろの原生林と同じ植生が認められています。
 
→参考:「糺の森財団」
糺の森財団
 
 
 
人とも共生しながら、新陳代謝を繰り返して、多様な生態系を維持し続けている
という点がですね、まさに「持続可能な成長」の象徴だと考える訳です。
 
 
「持続可能な成長」と書きましたが、
長く続けること自体が良いとは限りません。
時代に合わぬ事業や、先の見えない事業はやめてしまえばいいし、
興味を失った事業は他者に任せるのも良いと思います。
 
うちも15年続けたエコロジー商品のオンラインショップをスパッとではありませんが、
数年前にやめました。
 
 
それに何を「成長」とするかも、社長の価値観や会社の状況によって変わるものだと思います。
売上の拡大、経常利益率の改善、内部留保の金額とかね。
 
 
 
いずれにせよ、社長さん自身や社員さんの人生に対して持続可能なスタイルで、
持続可能な限り会社を成長させたい!とか、地球のキャパシティに対しても持続可能なスタイルを追求したいと考えた時にお手伝いさせていただける存在になりたいと願っています。
 
 
直近の売上をつくる販促支援サービスと中長期の売上をつくる人材育成サービス

2017.06.02 [ policy ]

吾唯知足

前回、目標を定めるにはビジョンが大事だよねとさらっと書きました。
 
 
ビジョンを掲げるには、「ミッション=使命」が大事ということも書きました。
 
 
 
・命を使って、達成したい、実現したいこと。
 
・人生をかけて、表現したいこと。
 
・自分にとって大事なものだと心の底から感じ、そうありたい、そうなりたいと願うこと。
 
 
使命とはそんな感じで表現できるしょうか。
 
 
 
 
 
さてでは、ウェイズの場合です。
 
 
ミッションである「お客様の持続可能な成長を支援する」を掲げるにあたり、
 
ベースとなった(私の)価値観のひとつが、
 
老子が語った「足るを知る」の考えです。

 
 
今、この瞬間に満ち足りてることを知るということですね。
 
 
 
 
言い換えると、「生きてるだけで丸儲け」。
 
 
二宮尊徳が語り、明石家さんまが語ったこの言葉。
 
 
本当になんて素敵な言葉なんだろうと思います。
 
 
 
 
そして、それをまた更に言い換えると、「生かしていただき、ありがとうございます」。
 
 
私たちは皆、ご先祖様や家族、社会、自然に生かされている存在なんだってことです。
 
 
会社概要に掲げている経営理念では、まさにそれを述べております。
 
 
 
 
 

2017.05.10 [ management,policy ]

目標をどこに置くか

昨日5年振りくらいにお会いすることが出来た「超できる人」のNさん、今日お会いした「10月にニューヨークで作品展を開くアーティスト」のIさん、それぞれ全く違うテーマではありましたが、「目標をどこに置くか」という話が出ました。
 
 
「7年後に〇〇〇に選ばれる為に動いている」
「目標達成の為には、限られた時間を有効に使わなければいけない」
「今どれだけの投資をすべきかは、目標をどこに置くかを決めて判断すればいい」
 
なんとなくそんな感じの話です。
 
 
お話を聞いていて、改めて
【ビジョンを描いて、目標を立て、それに向かって逆算で戦略的に考え、今できることを日々努力し続けていく・・・】
これが出来る人が所謂成功する人なんだなーと改めて思いました。
 
 
そうそう、イチロー選手のイメージですね。
 
 
 
順番からして、まず大事なのはビジョンということなんですよね。
 
 しかし、それを描く時に、自分自身の人生における使命、ビジネスとしての使命が曖昧なままになっていると、仮に一旦固まったビジョンでも、また後でふらふらと曖昧になったりしてしまいます。
 
なので、実はビジョンの前に「使命=ミッション」を明らかにするというプロセスを経た方が、遠回りっぽく見えて実は近道だったりする訳なんです。
 
「目標をどこに置くか」という事を考えるのも、そう簡単にはできないんですよねーという話です。
 
 
 
ちなみに、ビジョン・目標としては「数字」を掲げるのが、わかりやすく達成度を測れるので一般的ですが、個人的にはその為にも、「それを達成している状態や心境、感覚になること」を先に目指すのが良いと思っています。
 
「過程・状態」をまず達成すべき目標として掲げることで結果はじきに付いてくると言いますか。。
 
それにね、仮に数字や結果が得られなかったとしても、
使命やビジョンに照らし合わせて自分の理想の心境や感覚・行動が実現できているのなら、その時点で大成功だと個人的には思います。
 
 
 
そういう意味で、私自身は既にある程度は成功してますが(笑)、
やっぱり数字も大きく達成したいよなーと改めて強く思った二日間でした。
 
 
 
お二人、こんなところからですが、改めてありがとうございました。

2017.05.06 [ csr,policy ]

はじめの第一歩

持続可能な社会への配慮とか、社会貢献と言うと、うちはそんな余裕はないですよという方が多いのですが、別にでっかい事をする必要は全くないと思っています。
 
 
 
これはあくまで私が考える今の答えですが、
「企業がまず最初に取り組むべき社会貢献」とは、今いるメンバー(従業員)が働きやすい環境や、やりがいのある環境や仕組みをつくることではないかと思ってます。
 
 
具体的には、サービス残業を減らし、有給休暇を取りやすくし、福利厚生面も出来る限りで充実させ、頑張りたいと思える環境・組織・仕組みを作る事ではないかと。
 
 
頑張りたいと思える環境や仕組みと言っても、一応誤解を招かないように書いておくと、成果主義にしましょうという事ではありません。
 
 
何をするか、どの程度するかは別にして、とにかく今の従業員への還元やサポート、思いやりこそが、社会貢献の第一歩だと思っています。
 
従業員だって皆が社会の構成メンバーですからね。
 
 
 
残業を減らすお手伝いなら、一度ご相談ください。
 
夜中10時迄仕事するのが当たり前だった組織を、17時退社に変えた実績をもって、お手伝いさせていただきます。

2017.05.05 [ csr,policy ]

なぜ社会貢献する会社が成長するのか

「企業は社会の公器である」とは、言わずと知れた松下幸之助さんの言葉です。
 
 
企業はその活動において、様々な影響を社会に与えていますが、自らの利益を求めるだけでなく、社会全体の利益や公共性についても配慮して行動すべきだという話ですね。
 
まさに三方よしの考え方。
 
 
 
松下電器が大きく発展したように、そういう考え方をする会社こそが成長すると私は信じています。
 
実際に本当にそうなのかは別として、個人的にはそう信じています。
 
 
 
そういう事を無視して、自社だけが、経営者だけが「いかに得るか」を考えていると、短期的にはうまくいっても、いずれ事業活動そのものか、もしくは全く別の部分で、きっちりと大きく失う時が来るものです。
 
経営者の場合、その人の人生において大切なものを奪われることにもなるから、まあ大変です。
 
 
 
これ、「人生の法則」なんですよね。
 
 
 
人は自分の中にあるものしか与えられないし、
与えたものからしか得られないものなんですよね。
 
 
 
つまり与えれば、与えられるので、うまくいかない訳がないのです。
 
 
しかし、「うまくいく」の定義とその時間軸を自分の都合で考えてはいけません。
 
先にたっぷり与えても、そのお返しが事業活動そのものに来るのか、そうじゃない所に来るかは全くわからず、さらにいつお返しが来るかもわからないところがミソなんですよね。
 
場合によっては死んでから返してもらえたり。
 
いやはや、だから人生は面白い。
 
 
という訳で、実際いつどうなるかはわからないとしても、社会の為を思い、国家の事を大切に考え、地域に貢献する企業は成長する因子をたくさん生んでいるのは間違いないと思います。
 
 
 
ちなみに、社員をこき使ったり、取引業者に不利な条件で負担を強いたりして、外からの見た目ばっかり良くしているような企業はその限りではありません。

2017.05.03 [ csr,policy ]

持続可能な成長とは。

このサイトでは、
「お客様の持続可能な成長を支援します」と掲げました。

 

この考えは昔から何ら変わってはいませんが、自社サイトでこのような表現を取ったのははじめてだと思います。

 

しかし、学生時代、環境問題を専門で学んできた私にとってこの表現はとてもしっくりくるフレーズです。

 

こんな風に考えております。

 
 

人は一人じゃ生きられません。
 
私たちは家族や友人、学校、会社の仲間や取引先、いろんなお店や生産者、地域の中で生かされてる存在であるということ、
 
また、豊かな動植物と地球環境の中で生かされてる存在であるということを忘れてはいけないと思います。
 
そして、ご先祖様が連綿と命を繋いでくれたからこそ、今の私たちがここに存在できているという事を忘れてはいけません。
 
 
 
私たちがこれからもずっと幸せに暮らしていくには、つまり、持続可能な幸せを実現するには、この考えを大切に感謝を忘れず、守るべきものを守り、今の自然環境を維持し、回復させる努力を、それぞれがそれぞれの持ち場で出来る限り取り組むことが大事だと思っています。
 
 
 
で、企業というのは、そういった人達の集合体であるのですから、同じような論理に従って動くべきだろうと考えています。
 
 
 
つまり、ここからが超大事なんですけども、
 
世の中では、個人としては私生活では「絶対にしないようなこと」、
理性で考えると「それは全体最適になっていない、社会にとっては良くない」と考えることでも、
 
企業の一員になると、「お金を得る為には仕方が無い・・・」と割り切ってしてしまう人、そして、それをやらせてしまう企業が少なくないと思っています。
 
 
 
例えば、「大量生産・大量消費社会は資源とゴミ問題などの観点から良くない」という考える人でも
企業の一員としては自社の製品をいかに多く売るかという事に必死になっていたりね。
(※程度問題でしょうし、場合によってはそれも全体最適へのプロセスであるかもしれません)
 
 
 
もちろんね、企業は収益を上げなければいけませんから、どこかでバランスを取らなければならず、どこで線を引くかはとても難しいテーマです。
 
でも難しいからと言って「仕方ない」と思考停止せず、チャレンジを続けなければいけないんですよね。
私自身これからもずっと幸せに暮らしたいので。
 
 
そんな感じでね、人間は何度も失敗してきましたが、「お陰様で」の気持ちを忘れず、共に持続可能な成長を実現する為に頑張っていきたい、そう願っています。
 
 
 
 
長くなりましたが、持続可能な成長とは、永遠に右肩上がりで成長するモデルではなく、社会レベルでの全体最適と企業や個人レベルでの部分最適を両立するような成長モデルである訳です。
 
 
その為には、お金という存在が相当に厄介なんですけども、その件も含めて、夢のような話ですが、20年後くらいには解決している(し始めている)と信じ、日々努力していこうと思います。

2017.03.01 [ policy ]

半年間

ブログの更新、約半年振りです。

この半年間で会社はとある方向に大きく舵を切りました。

まだ変化が終わった訳ではなく、変化し始めた段階であり、
いい結果となるのか、うまくいかずに戻ってしまうのか、
どこに到達するのかわかりませんが、

昨年8月に会社のいろいろを整理し、
ビジョンを改めて掲げた事が、その変化のきっかけでした。

 
このブログで書いてきましたが、

「営業時間を9時~5時に変更し、、
有給休暇を取りやすいようなルールにし、
その為にもスタッフを増やします。」

と宣言した事です。

他にもいくつか宣言はしたのですが、
結果的に、そのビジョンの宣言が今の状況を生んだように思います。

 
 
では、一昨年まではビジョンを掲げていなかったのかというと、
そんな事はなく、過去にも何度か皆の前で発表し、
その実行に対して努力もしていました。

その時も変化はあったし、いい結果を生んだ事もありましたが、、
今回はその質が違うように感じています。

 
なぜそう思うのか・・。

 
それは、行動の質、打ち手の質に違いを感じるからです。

 
 
 
比較対象である過去の自分のレベルが低過ぎるということもありますが、

その差を実感できるというのは、なかなか面白いものがありますね。

時を経て経験したことで、その差を伝えられるようになったのはありがたい収穫だなと思います。

2016.09.24 [ policy,team-building ]

生産性を高める方法

営業時間を短くして、きっちりと休みを取れるようにしたら
生産性がすごく上がったという事例は度々目にします。
 
先日も「5時間勤務にしたら会社が大きく成長した」という記事が流れてました。
http://www.excite.co.jp/News/it_lf/20160821/Lifehacker_201608_20160821five_hour.html
 
人生の質が10倍変わるんですって。
そりゃ5時間勤務のインパクトはすごいですよね。
 
8時間労働でさえ、もう無駄が多過ぎると。
 
 
 
この会社「Tower Paddle Boards」は物販の会社でアイデアや企画力がものを言うでしょうし、「自分の仕事が終わらなければ終わるまでやる、それでも出来ないなら解雇される」というスタンスなので、確かにここまで大胆にやれば本当に生産性はぐっと上がる気はします。
 
 
 
同じことが出来なくても、
短い勤務時間でお給料を上げる為には、
 
生産性を上げて、
お客様へのサービスの質を高め、
付加価値を高める事。
 
 
当たり前の話ですね。
 
 
では、どうやってそれを実現するかです。
 
 
 
 
 
 
こちら側が管理してチェックしてなんて、もうしんどいのでイヤですし
そもそもそれじゃいけないと思います。
 
 
 
端的に言うと、全メンバーと組織が成長し続けるアイデアと仕組みですね。
 
そして、その柱となるのは、理念とビジョンだと思います。
 
 
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2016.08.31 [ policy ]

人生を謳歌する為に

もう随分昔ですが、2~3件、WEBサイトを制作させていただいた事があるシティサイエンス株式会社様。
 
こちらの会社、今もやってはるかはわからないのですが、
以前は、夏休みを1カ月間取っておられました。
 
 
凄いですよね!
 
それを実現できる高い生産性と、本当に実行する決断力。
尊敬します。
 
 
当社もそれを目指したいと思いますが
まずは9時~5時営業の徹底から。
 
 
そして、法定有給休暇の完全消化からだと思ってます。
 
 
という訳で、先日、有給休暇フル活用シートを作成しました!!
 
 
このシートを使って、とあるポジティブなルールで回していけば、
みんなもっと有給休暇を取得しやすくなるんじゃないか。
 
と、私の頭の中では、理想論が渦巻いています。
 
 
さあ、どうなりますやら。。
 
 
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2016.08.22 [ policy ]

幸せの価値観

会社は、皆それぞれに自身と家族の幸せを大切にしてもらいたいと考えていますが、
「幸せの価値観」なんて人それぞれ違うものです。
 
 
それぞれの「幸せの価値観」について、共感や共有はできたとして、
それを合わしていく必要なんてありませんし、そもそも合わせられるものでもありません。
 
 
では、どうやって全メンバーの幸せを実現する会社にするのでしょうか。
 
 
それにはまず、みんながそれぞれ私生活を充実させられるよう
会社がサポートすることじゃないかと思ってます。
 
 
サポートと言っても、差し出がましいアドバイスを個別にするという訳では
もちろんありません。
 
(飲み会ではしてたりして・・)
 
 
 
そのサポートとは・・・
 
 
ずばり、就業時間を短くする事です!
 
 
 
 
いやまあね、ちゃんとした企業や派遣勤務の方にとっては当たり前の事でしょうけど、
お恥ずかしい話、これがなかなかできなかったのです。
 
完全に経営者である私の責任ですが…
 
 
 
いやはや長い道のりでした。
 
 
7年くらい前、多くのスタッフにとって、残業して夜10時や11時なんてのはざらでした。
 
 
それをある日、「残業は7時まで!」と決めたのです。
 
とは言え、結局ずるずる夜遅くまで残業する日も多かったのですが、
2年間隔くらいで6時半 → 6時 → 5時半と、30分単位で短くしてきました。
 
 
で、ようやく本日、ウェイズは9時5時の会社になります!
 
 
さあ、どんな世界が待ってるんでしょうか。
 
とても楽しみです。
 
 
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2016.08.20 [ csr,policy ]

三方良し

「近江商人の三方良し」
 
ここ数年近江のお仕事もよくさせていただいている私たちにとってはよく聞く言葉です。
 
昔からビジネスの世界では使い古されていたのかもしれませんが、
表現がうちには合ってるなと思いまして、
 
今から10年くらい前に会社のサイトに掲げ、
 
「ウェイズは、自社-お客様-地域社会の三者がWin-Win-Winになるよう
そんな姿勢で仕事しますよ」と宣言しました。
 
53
 
 
ポイントは「自社」が最初に来ているところです。
 
 
これはあくまで個人的な考えなんですが、
仕事は自分自身と家族が幸せになるものでなければやる意味がないと思ってます。
 
同時に、会社の全メンバーとその家族が幸せになる仕事をしたいと思っており、
その価値観を共有できるメンバーと仕事がしたいと思っています。
 
 
そしてその為には、お客様と地域社会にめいっぱい貢献する事が必要なんですよね。
 
 
 
うちの「お客様の持続可能な成長を支援する為のサービス」はこの理念がベースになってます。

2016.08.19 [ policy ]

Think Globally, Act locally

ほんとこんなテーマで書くのは何年振りでしょうか。
学生時代はしょっちゅう使っていた言葉でした。
 
 
“Think Globally, Act locally”
 
「地球規模で考え、足元から行動せよ」
 
 
誰が言ったか知りませんが、
環境問題に取り組む時の標語のようなフレーズ。
 
 
狭義には「地球規模の環境問題も私たちが毎日選択している消費行動から始まってる訳やしね」
という事なんですけども。。。
 
 
これって様々なテーマに通じる、本質つきまくってる超ナイスなフレーズなんですよね。
 
 
「常に事象の全体や繋がりの理解に努めながら、
 
今自分が出来ることに集中し続ける。」
 
 
 
そう心掛けております。
 
 
sea001

2016.08.17 [ csr,policy ]

ビジネスで社会問題にアプローチ

今日からフルで営業再開です。
連休中にご連絡いただいていたお客様、お返事遅くなり失礼しました!
 
 
さて、デザイン部のWEBサイトを閉鎖してから随分と経ちますし、
更にオンラインショップを閉じてからも2年以上経ちますし、
ウェイズがどういう会社で、どんなサービスをしているかよく知らないというお客様も増えてきたように感じてます。
 
 
なので、改めて自己紹介をしたいと思います。
 
 
ウェイズは、「ビジネスで社会問題にアプローチしよう」と
1998年に設立した会社です。
 
私自身、小さい頃から環境問題に関心があり、それを学ぶ為に大学に入り
入学後は「Think globally Act locally」の考えの下、
同級生とサークルを作り、勉強会を開いて地球環境問題についても学びながら、
学内の環境問題にアプローチする活動をしていました。
 
しかし、自分達が未熟で視野が狭かったというのが非常に大きかったのですが、
その活動を通じて「NPOの限界」を実体験として感じてしまい、
民間で社会問題にアプローチするには、ビジネスでヒトとカネの回る仕組みを作らないといけないと考え、
起業しちゃって、今に至るって感じです。
 
その時、CI的に掲げたコピーが「Social Software Designer」。
 
 
創業当初から、ビジネスパートナー君がWEBデザイン事業を展開してくれてましたが、
そういう意味のDesignerではありません。
 
 
 
その説明は面倒なのでやめときますが、
 
とにかく、最初から企業理念を大切にし、幸か不幸かそこに執拗にこだわっていました。
 
理念を体現する事業として、エコロジー商品のオンラインショップを15年間くらい運営してましたしね。
 
 
そのオンラインショップは閉じちゃいましたが、理念は変わらず、
今はWEBデザインを入口のひとつとしながら、
社会貢献活動のサポートを含む、持続可能な企業成長を支援するサービスをいろいろと展開しております。
 
 
以上、ウェイズの略歴紹介でしたー。
 
 
 
高峰高原・池之平湿原