顧客視点の大切さ
お客様が何を求めているのか、その立場に立って考え、対応しようとするのがいわゆる顧客視点ですが、
当然ですが、私たちもこれをとても大切にしています。
それはお仕事を依頼いただけるお客様(クライアント)の視点もそうですが、
もっと大事である場合が多いのが、その先のお客様(エンドユーザー)の視点です。
たまに、「それってほんまにエンドユーザーが求めてることですか?」という施策を
クライアントさんが求めてくることがあります。
そんな時ははっきりと「それはエンドユーザーにとって良くないのでは?」と伝え、良いと思う別の施策を提案します。
だって、それが本当の顧客視点だと思ってるからです。
もちろんクライアントさんにもいろんな社内事情があったりして、
やむを得ず出した施策という場合もあるので、
事情を汲んで協力もしますよ。
でもね、言ったことをそのままやってくれたらいいねんとか、
とりあえずその場凌ぎでやっておけばいいねんという方ではなく、
社内事情に負けないように私ひとりでも頑張ってるんですとか
一緒に考えてくれるビジネスパートナーが欲しいんですとか、
第三者として、プロとして的確な提案をしてくれるところを求めてるんですとか
そんな方々と共にいい仕事していきたいと思っています。